第7回開催レポート

2月1日(土)に、第7回 CoderDojo戸田公園を開催いたしました。
8名のニンジャと、5名のメンターにご参加いただきました。ありがとうございました。

今回も、micro:bitに取り組むニンジャと、Scratchに取り組むニンジャであっという間の2時間でした。

前々回参加した小2のニンジャは、micro:bitのロボットカーを使って、ライントレーサーを作りたいということで来てくれました。メンターから簡単な説明を聞いただけで、自分で実装したみたいです。最初は同じ場所をクルクル回ったりしていましたが、最後にはしっかり動いていました。

さまざまな動作チェックがおこなわれた…?

初参加で自分のmicro:bitを持ってきてくれたニンジャは、ボタンを押したり、傾けたりすると、名前や文字を表示するプログラムを作っていましたが、最後には、振ると乱数で目が変わるサイコロを見せてくれました。このサイコロ、なんと1から10までの目があるそうです。

「10」かな?

もうひとり自分のmicro:bitを持ってきたニンジャは、前回参加してくれた後、micro:bitを2台買ったそうです。で、さらにもう1台のmicro:bitをメンターから借りて、なんと3台のmicro:bitを使う「早押しボタン」を作って見せてくれました。

2人の解答者がmicro:bitのボタンを押すと、先に押した方の解答者の名前が、もう1台のmicro:bitに表示されます。そしてmicro:bitに接続したスピーカーから正解音、不正解音も鳴らせます。3台のmicro:bitを使って遊ぶのは、はじめて見ました。他のニンジャも先に押した方をどうやって判断しているのかとかたくさん質問していました。

Scratchの作品も力作ぞろいでした。

RPGを見せてくれたニンジャは、先週のCoderDojoさいたまから続けて取り組んでいるそうです。移動や攻撃の時のキャラクタの動きがとてもよくできていました。

ドラゴンが出現!!

シューティングゲームは敵キャラや、攻撃パターンを数種類ずつ作ってあるとても手の込んだ作品です。そういえばいつもシューティングゲームを見せてくれますが、シューティングゲームに関するこだわりというか愛を感じますね。

こちらの小4のニンジャ作品は、ペンを使ったお絵かきです。学校で少しやったことの続きがやってみたかったようです。色や角度を変えながら模様が描かれるのを見るのは楽しいですね。

学校でプログラミングに興味を持って、CoderDojoに参加してくれる人がもっと増えるといいと思いました。


次回は3/7(土)の予定です。次回もよろしくお願いします。