第43回開催レポート

あっという間に2月になりまして、43回めのCoderDojo 戸田公園の開催となりました。
大人になると、1カ月なんてすぐ経ってしまいますが、ニンジャたちの作品を見せてもらうと1カ月での進歩や成長がすごいなと目が離せません。

今日は、6人のニンジャにご参加いただきました。Python・マイクラ・micro:bit・Scratch・ロブロックスと色々で、しかも個性的な作品が多かったと思うのですが、みんなサラッと受け入れちゃう感じでサスガでしたね。

micro:bitは久しぶりかな

さて、今回もニンジャの作品をちょっとずつ、紹介したいと思います。

最初のニンジャは、Pythonで「戒名を生成するプログラム」だそうです。戒名の金額を知って作ってみたらしいです。これで価格破壊がおこせるといいですが…
地名と職業と四字熟語から、戒名を生成してくれます。発想、目のつけどころが小学生とは思えない…

みんなのリクエストで職業がカタカナになったので、えらい事に。

次のニンジャは、Scratchの音声合成を使って作った「お母さん呼び出しボタン」。こんなのあったら便利だよねー。というのを楽しみながら実現した微笑ましい作品ですが、お母さんは大変です。

たまにお父さんも呼ばれているなー

次のニンジャは、MakeCodeでマイクラのプログラミング。教育版マイクラだとMakeCodeでプログラミングができるそうです。教育版って統合版と違うの?ってレベルなので、全くわかっていませんが、派手な処理がプログラミングでできて楽しそうです。

みんな爆発好きだよね。

次のニンジャは、micro:bitの5×5のLEDに2ケタの数字を表示するタイマーを作りました。99までカウントしていったり、減算もできるみたい。

数字を表示しているのですが、撮れてませんね。

次は、Scratchキャットの不思議な世界。クローンで増やしたScratchキャットを1つずつ操作するかと思いきや、複数選択して複数操作可能で、移動したり回転したり増やしたりコピーしたり、最後は全部爆破して大盛り上がり。

単純なのにおもしろい。やっぱり最後は爆破。

最後は、ロブロックスで夜の街でモンスターやゾンビと戦うゲーム。画面を見ていただくとお分かりのようにかなりのハイクオリティ。途中で自分がモンスターになったり、車を運転したり、なんでもありですが、色んなことにチャレンジしてすごいゲームを完成させてくれそうです。

動作や敵を紹介しきれません…

ご参加ありがとうございました。レポート書きながら、盛りだくさんで濃い内容だったなと思いました。
次回は、3月2日(土)の開催を予定しています。