第36回 CoderDojo 戸田公園を、7月8日(土)に上戸田地域交流センター(あいパル)の研修室をお借りして開催しました。
36回目にして初めて会場を変更して開催しましたが、大きいプロジェクタに画面を映すことができるので気合が入ります。
どんよりした空模様のわりに暑くなりました。いつもと違う会場のせいか、静かに黙々と時間が過ぎてあっという間に(とはいえ、いつもあっという間ですが)作品発表です。
最初のニンジャは、Pythonで迷路を進んでゴールを目指すゲームを見せてくれました。時間が経つと見えている部分がどんどん狭くなって進むのが難しくなっていきます。狭くなりすぎて進めなくなってしまうので、時々広がったりよく考えられています。
次のニンジャは、C++でキャラクタベースのゲーム作成に挑戦中です。まだ多くを語らない方がいいのかもしれませんが、大学病院を経営するゲームらしいです。投資とか経営とか自分が小中学生の頃には考えもしなかった作品が次々に登場し、毎回驚きです。
3人目は、Minecraftの巨大な装置。今回はまだ作成途中のため規模は小さめですが、骨粉をまいて花を咲かせて集めて染料を作るそうです。染料は看板やブロックに色を付けたりするそうです。(説明あってる?)
今回は、白い花ですが、色々な色の花があって色々な染料が作れるらしいです。全て聞いたそのままをただ書き込んでます。Minecraftどこまで奥が深いんだ。
次は、Scratch+micro:bitで何やらゲームを作ろうとしていたニンジャ。micro:bitが接続できなくて残念ながらmicro:bitでの操作はあきらめましたが、作品発表では「ねこが犬を殴るゲーム?」ビデオモーションセンサーを使った作品を見せてくれました。
次のニンジャは、Scratchで、スプラトゥーン的な作品を見せてくれました。キーボードの左がわと右がわを使ってふたりで対戦ができるようになっています。黄色と紫に分かれてどんどん画面に色を塗っていって最後にどちらの色が多いかを判定します。Scratchのブロックを色々と駆使していてとても完成度の高い作品でした。
最後は、初参加のニンジャ。Scratchで画面のキャラクタを操作して敵にぶつからないようにする作品を見せてくれました。iPadの周りに大勢集まっていて写真が上手く撮れなくてごめんなさい。キャラクタや背景の画像に個性が感じられます。ぜひまた遊びにきてください。
iPadの出力をHDMIへ変換するのを持ってなかったけど、Macにキャストしてもらって、Macの画面をプロジェクタに映せば上手くいったかな。次に機会があったら試してみようと思います。
今回も、ご参加ありがとうございました。
来月は、8月5日(土)の予定です。