12月3日(土)、今年最後のCoderDojo 戸田公園を4名のニンジャと3名のメンターで開催しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を考慮しつつ、今年は11回開催することができました。ニンジャ・保護者のみなさん、ご協力いただいたメンターの方々、ありがとうございました。
最初の動画は、メンターのホカリさん作品ですが、micro:bitではないやつで巨大なLEDの表示器です。横スクロールのほかに、縦スクロールや音声の再生、そして時刻表示(時刻はGPSで取得するそうです)もできるそうです。
さて、ニンジャのみなさんの作品も紹介したいと思います。
スクラッチでアクションゲームを作成中の2年生ニンジャの作品。
赤い部分(マグマ?)や、敵キャラをかわしながら進んで行くとボスキャラらしき敵がものすごい攻撃をしてきて…クリアできそうもありませんが、無敵?まだまだ先の面の構想があるようです。続きができたら、また見せてください。
次はCoderDojo 戸田公園に初参加のニンジャ。こちらもスクラッチでアクションゲームを作りました。
スクラッチは学校でも使ったとのことですが、キャラクタの動きを丁寧に調整して、踏むと倒せるがぶつかるとやられる動作を見せてくれました。こちらも今後ステージや敵キャラを増やしてバージョンアップして欲しい作品です。
いつも参加してくれる中学生のニンジャ、今回は振り子時計(おじさんは柱時計と言いますが)を作ってくれました。全てペンで描いているそうです。そして振り子の振れ幅は三角関数を使っていい感じにしたそうです。
作品は、スクラッチのスタジオでシェアされています。
そして、以前にCoderDojo 戸田公園でも披露してくれた作品をプログラミングコンテストに応募したところ、審査が進んでプレゼン資料にまとめているところ。というニンジャ。作品紹介の動画も作ったそうで、見せてくれました。
プログラミングコンテストなのに、プログラミングだけでなく、動画作成やプレゼン作成まで要求されるコンテストがあるんですね。そしてそれをこなす小学生たち。恐ろしい時代になったものです。
最後に、写真撮り忘れましたが(画面に見入ってました)、メンターのクセさんが、Pythonで作ったゼビウスを見せてくれました。フレームごと、そして、1つのフレームを描画する手順(背景・影・キャラクタ)が順番に見えるようになっていて、ニンジャたちも興味津々だったようです。
次回は、来年1月7日(土)の開催予定です。来年もよろしくお願いいたします。