2月4日(土)の第31回CoderDojo 戸田公園の開催レポートです。
CoderDojo 戸田公園には初参加の1名を含む、4名のニンジャにご参加いただきました。
そしてCoderDojo こだいらのとがぞのさんがメンターとして来てくださいました。
そのためか、振り返ると、今回はいつもより3倍くらい濃い内容だったような気がします。
まずはニンジャから報告がありました。全国選抜小学生プログラミング大会の埼玉県大会で最優秀賞を受賞し、全国大会へ出場されるとのことです。おめでとうございます。
そして初参加の小1ニンジャは、micro:bitのロボットカーに興味津々。
まずはいっぱい遊んでみて、次はプログラミングにもチャレンジしてみてください。
そんな混沌とした状況の中でも時間は過ぎて、今日もあっという間に作品発表の時間になってしまいました。
作品発表のトップは、中1ニンジャのマインクラフトの作品。自動で次々に生成される石をどんどん壊してアイテムを手にいれるやつだそうです。この説明で正しいのかどうかは相変わらずわかりませんが…わかる方は動画をご覧ください。
次のニンジャの作品は、Scratchで、変数の値を「スタンプ」のブロックを使って表示するプログラムです。値が変わると数値がどんどん書き変わります。ゲームのスコア表示などに使うと作品レベルが数段アップするやつですね。
3番目もScratchの作品ですが、三角関数を操る小5ニンジャが、鉛筆で歯車をくるくる回して模様描くやつ(「スピログラフ」っていうらしいです)にチャレンジしていました。今日の時間内には完成しませんでしたが、あと一歩といった感じです。ぜひ続きを作って次回見せてください。
最後に、ロボットカーで遊んでいたニンジャが、マインクラフトで作った家?を案内してくれました。家といっても入り口がなくあちらこちらにTNTがいっぱい、地下に迷路のように秘密のトンネルが掘ってあってそこから家に入る。というアイデアの楽しい作品でした。
いつも思いますが、小学校1年生も中学校1年生も同じレベルで会話ができるマインクラフトってすごいツールだなと思います。おじさんたちは全くついていけず本当に申し訳ない。
今回もご参加ありがとうございました。
他のニンジャの作品を見るために歩きまったり、色々な話題の話をしたり、少しずつですが楽しくにぎやかな時間が戻って来たように思います。感染拡大防止に気をつけながら、これからも続けていきたいと思います。
次回は、3月4日(土)の予定です。次回もよろしくお願いいたします。