6月11日(土)に開催しました、第23回 CoderDojo 戸田公園の開催レポートです。小学2年生から、中学1年生までの4名のニンジャに参加していただきました。
今回は、その両端の、小学2年生と中学1年生のニンジャが、Minecraftの作品を発表してくれました。
小学2年生のニンジャは、最初は矢とか射ってただ遊んでいるのかと思っていたら、突然、モダンな外観の超豪邸の案内がはじまりまして、中のたくさんの部屋を見せてくれました。トイレのフタが自動で開閉するのがうらやましかったです。他のニンジャも、水を流す音を出す方法とかアドバイスしていました。かなり大きな豪邸を時間をかけて丁寧に案内してくれましたが、もうトイレの事しか覚えてないです…
中学1年生のニンジャは、こちらはいつも同様、見せてもらうだけで何の説明できません。何やら、ゾンビ?を大量発生させて、これを大量虐殺して、アイテムだったか経験値だったかを手に入れる巨大な装置だということはかろうじて覚えました。
どちらも結構地道な準備作業をして来てくれて、発表してくれたんだなぁ。と、とても感動してしまいますが、ごめん。マイクラ知らないので苦労の程度は正しく評価できず…
最後には、このふたり、お互いの作品の中に入って闘いはじめました。こんなこともできるんですね。知らなかったよ。ということは、作品発表の時に、お互いがお互いの作品の中に入って見せてもらったりできたら楽しそうですね。
次は、Scratchで株取引のシミュレーションというか、仮想取引というか。マイクラに比べたら、急に現実的?とか思っちゃったけど、小学生が株投資って現実要素ゼロの近未来!
株を買ったら、内閣不信任決議や地震などイベントが発生して、株価が変動したりします。クラウド変数を使っているので、みんなが同時に株を売買するとそれが株価に影響したりするらしいです。作品は、CoderDojo 戸田公園のスタジオにも共有してもらえるそうなので、ぜひ遊んでみてください。
最後は、前回からの続き、micro:bitで、心拍数計測の続きの作品です。前回は赤色LEDだった部分を、赤外線にアップデートして挑戦していました。心拍以外のノイズらしきものの影響で、まだまだ求めるクオリティを達成できていないようですが、諦めず続けてチャレンジしてください。
まるで非現実な仮想空間での2時間でしたが、今回もご参加ありがとうございました。
次回は、7月2日(土)の予定です。よろしかったらご参加ください。