第25回開催レポート

8月6日(土)、夏休み中にも関わらず、第25回 CoderDojo 戸田公園には4人のニンジャにご参加いただきました。

報告が遅れましたが、Micro:bit 教育財団 から CoderDojo へ寄贈された micro:bitが、CoderDojo 戸田公園にも届きました。素晴らしい取り組みに感謝いたします。

本当にありがとうございます

CoderDojo 戸田公園では、これまでも micro:bit での作品作りに取り組んできましたが、複数のmicro:bitを無線で接続する作品を作ることも多いので、作品の幅が広がりそうです。


今回の、ニンジャの作品も色々でした。メンターは今回も途中で口出しすることなく、終始、見てるだけ。でした。

PCのカメラで撮影した動画を、動画編集ソフトで編集しました。って、バナナを食べてる動画を逆再生して、タイトルや字幕を追加した作品を再生して見せてくれました。他のニンジャも爆笑していました。

動画も撮ったのですが紹介はやめておきます。

ちなみに使用した動画編集ソフトはFilmoraというソフトだったと思います。無料版ですが、一通りなんでもできそうです。

次のニンジャは、Pythonで3Dっぽいカーレース・ゲームを作成中でした。今日は、コースの登り・下りに合わせて道がうねうねするところまでできました。Scratchよりもリアルでスムーズなゲームが作れそうです。次はいよいよ車を描くのかな。

Pythonってこんなこともできるんですね。

2年生のニンジャは、Scratchで、ドラゴンを倒すゲームに取り組んでいました。攻撃パターンはなんと8種類、武器やビーム?レーザー?を切り替えて攻撃でき、敵のドラゴンの攻撃も負けず劣らず多彩です。まだまだ攻撃パターンを増やしているみたいですが、敢えて言ってしまうと、当たり判定とか得点とかゲームオーバーはありません。何を目指すかはそれぞれですが、こだわりの方向がとてもユニークだなと思いました。夏休み中に進んだらまた見せてください。

永遠に遊んでいられるからいいのかも…

最後は、最近マイクラの作品を見せてくれる中学生、今回はJava版でMODを使って「エレベーター」を使ったそうです。なぜJava版なのか、MODが必要なのか聞きましたが忘れました。下のフロアでボタンを押すとエレベータが上昇、動画には写っていませんが、歯車が回ってロープを巻き上げている壮大な装置がそこにはありました。当然、上のフロアに到着した後は、下に降りてきます。

大人の事情で、4倍速です。

今回もあっという間の2時間でした。ご参加ありがとうございました。


最近の小学生は、自由研究をGoogle スライドで提出したりするようですよ。次回のCoderDojo 戸田公園は、そんな夏休みも終わった9月3日(土)の予定です。